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やりたいことは全部やりたい!ということで、この本をセレクト。

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ズバリ!

ジャケ買いならぬ、タイトル買いか。^^;;

昨年の、100のチェックリストがもう一つだったこともあり、

今年は、スタートダッシュを強く意識している。^^;;

>>>2018年の100のチェックリストの結果は?

リスト化したものは、当然ながら全部やりたい!ということで。

ただ、読み進めていくと、どこかで聞いたようなくだりもあるが、

まあ、そういうことは意外と真理なのかもしれないと思うことにした。(笑)

それでも、書かれている内容には、これは!と思うものがいくつかあったので、

以下にしたためておくことにした。

まず、「時間密度」という考え方。

マルチタスクとは違う、「一粒で何度もおいしい」方法を考える。

(グリコ社員としても大いに同意したいところ。(笑))

そして、「時間の手綱」は離さない

時間の主導権は、あくまで自分にあるということ。

また、1週間は、月曜日から水曜日までしかないと考えて、

ここでまず、ひたすら、”実行”する。

その上で、木曜日に検証の時間を設ける。

そして、金曜日はズバリ、「攻撃の日」。

”やることをハッキリ、準備をバッチリ”することに時間を取る一方、

普段なかなか着手できない、中長期的な未来を考えるようにする。

その週にやらないといけないことだけに気を取られてしまうと、

将来が見えてこないという点には、大いに同感。

(キワダチにもつながる考え方とも言える。)

>>>「全身表現舎 キワダチ」への想いを語ろう

あとは、「自分の時間価値」という考え方。

(月収と、月の労働時間から算出というのがシンプル)

それに見合うのであれば、”お金で時間を買う”ことを考える。

最後に、「楽になる方法」を、常に、真剣に考えるようにする、とのこと。

(悪いイメージの「楽」ではない点に注意したい。)

あと内容の一部に、ルーティン化や、ものを手放すことのすすめなど、

ミニマリスト的要素も加味されていたのが、嬉しくもあった。

もっとも、これはちょっと違うな。。。と思うこともあるが、

それはそれ、著者もその辺りは寛容であるか?^^;;

自分に合うものを取り入れて欲しい、とのこと。

文庫サイズで読みやすく、示唆に富んだ一冊と言える。

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ABOUT ME
ヤマバヤシ タカシ
大阪府堺市出身・在住。オーバーワーク気味の社会人生活の中で、うつ病を経験。生き方を変えようと、2014年10月よりミニマリズムに傾倒。ミニマリスト/ブロガー/ランナー/介護職員