「総決算」としての、自身のプロフィールを考えてみた
ワタシは、何者であろうか?
この本を見て、そんなことを、ふと考えた。(買ってないけど)
実は先日、「組織にいながら、自由に働く」を読んで、いたく感銘を受け、
「全身表現舎・キワダチ」の構想を思いついたわけであるが。
>>>自分のエピソードと照らし合わせるように一気に読破!「組織にいながら、自由に働く。」はぜひともお勧めしたい一冊である。
今、江崎グリコに籍を置いて仕事をしているものの、
このまま行くのかな?と言う想いが、実は頭を擡げている。
まあ、独立してなどという”リスク”を犯すつもりはなく、
それこそ”組織にいながら”、副業(複業、福業?)はどうよ?と言ったところであるが。^^;;
そんな時、自分のやりたいこと、もしくは得意なことは何かを考えてみた。
そんな大それた人生を送ってきたわけではないので、際立ったものは特にない。^^;;
それでもこれまでの人生やキャリアについて、
それこそ”総決算”かつ”総動員”ということで、振り返りに時間を割いている。
これはこれで、なかなか新鮮な体験であるな、と思える。
ざっくり言って、大学受験に随分と時間を割いた人生である。
念願の志望校に入学してからは、何となく”やりきった感”があったのも事実である。
社会人になって、何となく会社員になり、何度かの転職を経験はしたものの、
今もってなお、会社員であることに変わりはない。
興味関心ごとは、その時々で変わっている。
いわゆる飽き性というやつか?(我ながら薄いね・・・)
ただ、2014年にミニマリズムに目覚め、持たない生活を送る中で、
こういうことを考えることができているというのは、”副産物”と言えるかも知れない。
神戸大学経営学部に入学するまで、そして入学後に学んだことなどを思うと、
得意なことというのは、この辺りになるにではないか?と。
そこでの経験を、うまく使えそうということで、中小企業診断士の資格が浮上してきた。
そして、通訳案内士への想いであろうか?
故郷への想い、貢献したいという想いが湧いてきた。
ミニマリズムにより、余計なものが削がれた結果とも言えるだろうか?
とはいえ、これが正解なのかどうかも、実はよくわかっていない。
今はただ、このベクトルに向けて歩を進めることが、ベターな気がしている。
来るべき年は、総決算的プロフィールを具現化するための年とも言える。
4度目の年男を迎えるワタシは、もはや若くはない。
ただ、これまでの経験則が、(たとえわずかでも)ワタシの得たものでもある。
こればかりは、ある程度の年の経過が必要であったのだと思うことにしている。
大きく動くことになるのだろうか?