(4/100 追記)入浴検定 合格
ヤマバヤシ タカシ
或る中高年ミニマリストは考えた
NHKってさすが国営!って思うほど作りが丁寧だと思うことがある。
(民放とはやっぱり違うとはっきり認識できるほど。)
とはいえ、テレビ離れなんて言われて久しく、
昔はそれこそ、紅白は見ていたし、
実は大河も割と観ていた方だと思う。
ただ、観ていたのは、割と昭和の頃までであったと、
一覧表を見て気づいた次第。^^;;
戦国物がやはり観たいとか、幕末ものが良いなと思い、
最近もチラ見はしたものの、あまり見入るということは無かった。
そんな中、今回の「西郷どん」である。
新政府設立から西南戦争あたりは、ちょっと観たいと思い、
いわゆる後半戦から見始めたところ。。。
何だか、魅せられてしまったというか、そんな感じで、
何気に毎週観ていたりして。^^;;
鈴木亮平の、「デニーロアプローチ」は流石!と思えたし、
黒木華や”国父さま”は、やはり力があると思った。
そして、ナレーションに”局長”西田敏行と、なかなかやってくれる。
(”翔ぶが如く”で西郷どんを演じた役者を使うというのも、狙ったのか?)
そもそも、西郷さんは、写真が残されてないとのことで、
お馴染みのあの銅像も、西郷さんの奥さんが、
「こんな人ではなかったですが?」みたいなことを言ったとか。
それでも、西郷さんに見えてくるあたりは、ドラマの力ということか。
もちろん悲しみの結末ではあるが、どこかに明るさもあったのが救いかと思えた。
総集編とか、観てしまいそうである。^^;;