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「あれもしたい、これもしたい」というよりかは、絞り込んだことを粛々とする方にベクトルが向いている今日この頃です。

ヤマバヤシ タカシ

「100のチェックリスト」なんて、その最たるものではありますが。

ミニマリストになってから、モノだけではなく、

「時間」への意識といいますか。

限りがあって、取り戻すこともできないモノに対して、

いかに有効に使うか?ということを考えるようになりました。

一日をどう過ごしたいか?

「逆算手帳」におけるデイリービジョンの、「理想の一日」を設計するにあたり、

これまでにないほど、自身の一日の過ごし方と向き合いましたね。

これまでの生き方が劇的に変わる!なんてことはあろうはずもないのですが、

眠りにつくところから、目覚めてからのルーティンと、座りながらの通勤や、

そして昼休みも漫然と過ごすことのないようにして、

仕事はとっとと定時に上がり、それでいてやるべきことはきっちりやって、

帰路に着くまでの間は、観たい映画や読みたい本に興じて、食事して、

時には走ったり、ブログを書いたり、人に会ったりして。

帰宅もちゃっかり座りながら、英語の学習をしてみたり、

家に帰ってからはオカンとのんびり話しでもして過ごしながら、

そしてまた眠りにつくという。

よく判でついたような一日と揶揄する時に言われることではありますが、

結構、判でついたような一日って、過ごすのが難しいのでは?とも思いますね。

一方、規則正しい生活をすれば、判でついたような一日になりそうなもの。

そう、まんざら悪いことでもないのではないでしょうか?

そしてさらに、個々の時間ですね。

例えば睡眠や食事の、「質」としての問題ですね。

いわば時間軸に対する、横軸のようなものもキッチリしないと、

何ていうか、一日が実りあるものにならないような、

そんな気がする今日この頃です。

冒頭の、100のチェックリストは、厳選した「やりたいことリスト」であり、

こうなりたいというリストでもあります。

かつて「やらないといけないことリスト」だけに終始していた頃もありましたが、

ミニマリストを志して、大きく変わったことの一つがこういう意識づけですね。

もちろん、今年一年が全てではないですので、次のステップといいますか、

もっとやりたいことリストは、バケツリスト化していっています。

その中から、来年の100のやることに昇格(?)するものもあるかと思いますが。

いずれ、バケツリストも公開いたしますので。


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