当ブログの著者について
アーカイブス

久々に本のレビューを。相変わらず食べ物モノの本が好きです。「ランチ酒」を読みました。

ヤマバヤシ タカシ

近頃は、映画よりももっぱら本!ですね。

30冊読み終えたら、ネットオフに送って、少し本を整理したいと思っています。

時に。

昔からなんですが。

食べ物を題材にした話が好きです。

掴まれたのは、こちらでしたか。

この本を機に、北森鴻が好きになりまして、結構読みまくりました。

ドラマ化されて人気の「孤独のグルメ」が大好きですね。(当然)

※この本の頃から、ファンなんです。

そして今回の「ランチ酒」も良かった!

”孤独”を感じたからでしょうか?

せっかくお酒は、やめたのですが。^^;;

夜に、「見守る」仕事をしている主人公の女性。

楽しみはというと、仕事アフターでの、美味しいランチとお酒。

そう、食べ物モノの本で、料理の描写が秀逸なのは、

やはり楽しいんですよね。

そこにストーリーが絡まって、もう極上の一品になるわけです。

それにこの手の本て、一話完結というか短編というか。

構成としても読みやすいんですよね。

ただ気になるのは、一気読みしてしまうことでしょうか?^^;;

美味くて、巧い。そして泣ける(かも)。

御多分に洩れず、原田ひ香さんも、この作品をフックにして、別の作品にも触手を伸ばしています。

「三人屋」も、期待できる作品ですね。(読んでる途中です。)

6月に入っても、読書熱は冷めず。

翻って、映画が全く観れてないですね。(観たいものはあるのですが。)


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村

ABOUT ME
記事URLをコピーしました