読書端末として、Googleの新しいスマホは適当なのか?実際の液晶サイズから考えてみた。
ワタシは、かねてよりiPhoneユーザーなので、実はAndroid端末はよく知らない。
ソニーやシャープの端末を一時的に使ったことはあったが、長続きはしなかった。
今回のiPhoneの発表で、何ともトキメキを感じず、
むしろApple Watchの方に注目が行っていた中で、Googleが日本に端末を投入するという。
相対的なこともあるだろうが、珍しく気になってしまっている。
それでもiPhoneを手放すのは(現時点では)得策とは思わないし、
加えてINFOBARの投入も考えている中で、
さらにGoogle端末まで購入する意味合いは薄いと言える。
そもそも、気になっている要因の一つは、おサイフケータイ機能であろうか?
時折使うであろう、nanacoやWAONがスマホで使えるというのは魅力ではある。
ただ、それ以上に頭にあるのは、電子書籍としての利用である。
Kindleが大本命であるも、「カラー」というのは魅力である。
そこで、画面のサイズ間から、比較検討してみた。
・現行の、iPhone X 5.8inch
液晶のサイズとしては、横61.8mm 縦133.7mm
完全な縦長である。
Kindleが6インチだからということで、単純に比較してしまうととんでもないことになる。
小説を読む上では、文字を追うことだけ考えれば、さほど苦にならないが、
こと漫画を読もうとすると、やはり厳しい。。。
・理想と言われる、kindle
液晶のサイズとしては、横91.4mm 縦121.9mm
改めて比較すると、随分と違いがある。。。
やはり横幅の違いが大きい。
どうりで読みやすさに違いが出るというもの。
・今回の、Google pixel 3XL
液晶のサイズとしては、横66.0mm 縦143.0mm
iPhoneよりも横に5mm程度長く、縦に10mm程度伸びる、感じか?
それでもkindleよりかは横幅は相当に短い。。。
漫画を読む辛さは、iPhoneほどではないだろうが、
丁度、iPhoneとkindleの中間に位置付けられる感じか?
雑誌などがカラーで見られるのも魅力か?とも考えたが、
ワタシの場合、ほとんど雑誌を見ないという。。。^^;;
YouTubeなどの動画をみるのにどうか?とも考えたが、
iPhoneと比して、有意差があるかと言えば微妙である。
(あくまで実際の画面サイズのみでの比較であるが。)
単純なインチ数による比較では、見えてこないものもある。
とまあ、そもそも値段が違いすぎるか?^^;;
(ドコモとソフトバンクで、10万円前後なんだとか。)
やはりKindle導入、というのがワタシ的結論である。