備忘録メモ「ADDress」
# Intro
「家をどうしようか?」
物と向き合っていると、どうしても頭をよぎってしまう。
長らく親元を離れて一人暮らしをしていたが、
2014年10月に、大阪・堺の実家に戻って以来、家族と暮らしている。
これから先、(順番通りいけば)実家には、ワタシが独り残ることになる。
そういうことが頭にあると、その類の情報に、どうしても感度が高くなるというか、
意識的に目が向いてしまうというのも、よくある話で。
#備忘録 「ADDress」についてのメモ
「ADDress」とは、定額月4万円(税別)で全国の管理物件に住み放題となる、
サブスクリプション型の多拠点居住シェアサービス、とのこととのこと。
最近流行りの定額制住み放題サービス「ADDress(アドレス)」を徹底解説してみた
この4万円の中には、電気代やガス料金、水道代、ネット回線料金が含まれており、
敷金・礼金・保証金などの初期費用も必要ないのは、なかなか魅力的ではある。
事前の予約をすれば、登録されている拠点の個室を、自由に利用することができ、
予約については、三ヶ月先まで可能とのことであるが、
同じ個室を連続で予約できるのは、最長7日間だという。
「ADDress」だけで移動しながら生活するというのは、流石に無理ということか。
ただ、この「ADDress」というサービスは、地方で暮らす”家”というより、
都会でも地方でも暮らすシステムという位置付けらしいので、
それはそれで、興味深いものではあるかもしれないが。
#Outro
大阪・堺で仕事をしながら、別のエリアにも行ってみる。
”生まれ故郷を拠点にしながら、別の場所にも拠点を持つ。”というスタイルか。
これはこれで、アリかもしれない。
「全身表現舎キワダチ」を開業した際には、ぜひ考えてみたいところである。
(特に、通訳案内士としての仕事の幅が広がりそうではあるかもしれない。)
そうなると、”今の堺の住まいをどうするか問題”は継続討議か?
ただ、選択の幅が広がったというのは、楽しみということにしたい。