(4/100)「ねぎ焼やまもと」で、”すじねぎ”を喰らう。
行こう行こうと思っていても、近いと、案外足が向かない。^^;;
大阪人なら食べたこと、あるよね?と言われてみても、
意外とまだ未経験というものも、決して少なくはない。
そんな類のものを、2019年の100のチェックリストに挙げている。
特に今年は、スタートダッシュにこだわるべく、
簡単なところから攻略することにした。(笑)
「ねぎ焼やまもと」
もちろん名前は知っていて、お店の前も何度か通るのだが、
まだ食べたことがないという。^^;;
いくつか店舗があるようだが、ここはやはり本店にこだわりたい!
ということで、会社帰りに行ってみた。
(実は、徒歩圏内。もっと早く行けよと言われそうだが、得てしてこういうもの。)
店内はカウンターのみで、お客は多かったが、
運よく座席が一つ空いていた。
鉄板で焼くというのは、偉大な発明だと思う。
香りといい、音といい、感覚に訴えるものがある。
おなかを落ち着けるべく、とんぺいと、
初めてならこれをということで、すじねぎをセレクト。
それにしても、外国人まで居るし。^^;;
大阪のソウルフードとでも言おうか、いいセンスをしている。
まず、とんぺいに、ソースとマヨネーズをのっけてもらって、
早速、実食してみた。
アツアツのものをコテですくって、ハフハフ言って、食う。
うまくないわけがない、というもの。
さらっと平らげて、いよいよ、すじねぎ。
味付けはことのほか、あっさり目で、何とレモンを絞られた。
初めての味を頬張ると、なるほど、正解!と思えてしまう。
ネギがガツンと来るので、味付けは濃くない方が良いと思えた。
そして中の、すじにくとこんにゃくが、何とも絶妙である。
味もさることながら、この食感が良いのである。
「孤独のグルメ」よろしく、黙々と食べた。(笑)
入れ替わり立ち替わり、人がやってくるあたりは、さすがに人気店である。
長居は良くないと思い、そそくさと会計を済ませた。
愛想のいいおばちゃんが、見送ってくれた。
腹持ちガツン!というよりかは、ペロッと行けてしまう。
そして、余韻も重くなく、これはこれでアリだと思った。
そう、ワタシも4度目の年男、実はこっちの方が腹に合う。^^;;
というわけで。(?)
大阪は十三グルメは、「食い倒れ」の様相を呈してくるのである。(笑)