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映画「グリンチ」の、「質感」にやられた。

ヤマバヤシ タカシ

今年は例年になく、映画をセーブした一年であった。

しかしながら、ここに来て、また映画熱がふつふつ。

気になったのが、こちら。

https://grinch.jp

アニメって時折無性に観たくなる。

最近のアニメの質感とでも言おうか。

リアリティとかそういうのではなく、質感としかいいようがないのだが。^^;

いつも見るたびに、これ以上はないやろ?と思うのだが、

いい意味で期待が裏切られてしまうという。

今回も然り。

もう、その質感だけで観る価値アリと思った。

ストーリーは、まあどうでもいいとまでは言わないけど。^^;

ただ、ストーリーも悪くはなかった。

ラストなんて、ジーンと来たので。

女の子の表情が何とも愛らしく、グリンチのココロを解すくだりなんて、

そりゃもう解れるね!と思える。(笑)

もうすぐクリスマスである。

ひねくれ者のグリンチが嫌いだったのは、クリスマスではなかったのだ!と。

寄る年波、言われてみればクリスマスなんて賑やかな平日になってしまっている。^^;

グリンチのように、まあ嫌いではないが、さほど思い入れも無くなった。(笑)

でも年に一度くらい、こうほんわかするのはあっても良いと思う。

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