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何者でもない、自分。そして、なりたい自分。

ヤマバヤシ タカシ

まだ何者でもない、40代。(しかも後半・・・)

こんな記事を目にして、思わず考えてしまった。。。

https://toyokeizai.net/articles/-/256826

大学受験に一心不乱になって過ごして、

何とか志望校に滑り込んだ。

そして学生時代の終わりと、就職活動。

このまま定年までと思った時期もあったが、

結局それも出来なかった。

(まあ、これには後悔していないけど。)

右葉曲折を経て、現在の会社に転職した。

もうさすがにこのまま行くか?と思ったが、

寄る年波、体調不良に親の介護。。。

正社員でさえなくなったが、これまた特に後悔は(あまり)無い。

とはいえ。

今の自分が、こうありたい!と思った自分であるのか?

これについては、いまひとつ、満足しているわけではない。

なら、ワタシはどうありたいのか?

大きなテーマではあるが、もう50も近いのだから、

いい加減にしないと・・・という、「外圧」のようなものもある。^^;;

そんなことを考えながら、書を読み、友と会い、

様々な刺激を受けながら、考えついたこと。

それが、「全身表現舎・キワダチ」である。

>>>「全身表現舎 キワダチ」への想いを語ろう

中小企業診断士にして、全国通訳案内で、健康組織コンサルタント。

仕事だけは人生ではないということで、

こうしてブロガーとなり、ランナーを目指し、

実は他にも腹案があったりもする。(笑)

歳のことに触れてはみたが、一方で、人生100年とも言われる昨今。

(あくまで健康体でという前提付きであるが。)

まだ半分あるぞ!と、近頃は前向きでもある。

そして、2018年も間も無く終わろうとするこの時期に、

上記のことを成し遂げるには、言わずもがな、

来るべき年は、無為に過ごす時間的な余裕はないと、

焦りにも似た感情に見舞われているのか、

いつになくドキドキ感を覚えているワタシである。

そして、本日。

先の記事の続きが公開されていた。

https://toyokeizai.net/articles/-/256827

同じすごろくを進む必要はない、ということ。

そう。

特段、一つの会社に定年まで勤め上げる人生が、

「なりたかった自分」ではあるまい、と。

”偏差値の高い学校に入って、良い会社に就職する。”

こんな価値観とは、とっくにおさらば出来ていると思っていたが、

まだ霊のごとく、まとわりついていたのか?

それとも、自身が捨てさることができないでいたのか?

そう、ようやく、である。

呪縛は取れたと思っている。

あとは、なりたい自分像を、自分で描きながら、間に合わせて行くだけ。

これまで、そして今現在の「持っているもの」を把握して、

足りないものがあれば足し、不要なものは引いて行く。

ミニマリストを志して、丸4年が経ち、

何というか、このための予行演習でもしていたのか?という気持ち。

不安もありながら、どこかでワクワクしている自分がいる。

そんな2018年の年の瀬である。

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