手帳やメモの類が多すぎる?いや、ワタシの中ではフォーメーションは出来ている。(と思う)
情報カードに、トラベラーズノート、ほぼ日手帳に、逆算手帳。
どれだけメモや手帳の類を持っているのだ?と。^^;;
ただ、ワタシの中では、全くの別物なので。
(まぁ、重なりが、全くないと言う訳ではないが。)
スマホやGoogleカレンダーがこれほど普及していても、
毎年この時期には、売り場では手帳コーナーができると言うもの。
アポイントや予定の時間を、アラートで気づかせてくれる便利さは外せないが、
「手書き」と言うのも、同じくらい欠かせない。
なんなら、デジタルに入力する前段階の、事前の仕込みに関しては、
ワタシはメモは手放せないでいる。
それなら、1冊にまとめた方が良さそうなものだが、
生活にあまりに密着しているせいか、一つにするのも結構難しいものである。
まず、情報カード。
実は、松浦弥太郎氏の本を読むまでは、全く知らなかったが、
使い始めると、いやいや、これは重宝する。
ジョッターに差し込める紙の大きさが、持ち運びはもちろん、
会社での打ち合わせの時に使うにも、実は丁度いい。
小さすぎるのでは?と思ったサイズが、何とも絶妙である。
ただ、これだけだと、考え事とかをするときには、小さすぎるのだ。
A4くらいの大きさを持って、マインドマップよろしく、書き出してみたくなる。
そんな時は、リーガルパッドが、やはり丁度いい。
大きさもさることながら、気に入ったのはやはりコストの問題も大きい。
だが、そうなると、持ち運びをする時はかさばってしまう。
何枚かを切り取って、折りたたんでカバンに忍ばせると言うことも試したが、
やはりここは、ケースのようなものが欲しい。
それならジョッターに挟んで持てば良いのだけれど、
折りたたんだ紙を収めるには、あまり収まりがよろしくない。
そこで、大好きなトラベラーズノートに、折り込んで使うことで、
収納問題を解決するとともに、リーズナブルなリフィルとして、
リーガルパッドを用いることができるので、これは我ながらアイディアだったと思っている。
リーガルパッドは、あくまで殴り書きのようなものではあるが、
必要とあらば、撮影してevernoteに放り込んでおけば、保存もできてしまう。
そこに、日記としてのほぼ日手帳と、ビジョンを追いかける逆算手帳が加わることになる。
そう。ワタシには、やはりこれだけのものが、必要なのだと。
予定のやりくりを考えたり、その日のやることリストを書き出したり、
あるいはブログの下書きや、GTDの時の書き出しを行ったり、
近頃は、2019年の100のチェックリストの下書きをしたりと、
それぞれが、それぞれの用途で活躍してくれており、
机の上などに広げると、いくつもの紙の種類が現れると言う。^^;;
このスタイルにたどり着くまでには、それはもう試行錯誤があった。
また、年が変わるからと、システム手帳を新しくしては、
中身のリフィル選びに、時間と金を使っていたものだが、
もはや、そんなこともなくなった。(と思う。変わるかも、やけど。)
デジタルが好きな割には、根っこの部分はアナログということか?
このように紙のヘビー?ユーザーでもあるので、筆記具に関心がいくのも、ある種の必然なのかもしれない。
前にも投稿したが、至高の筆記具を探す旅は、実はまだ続いている。
まぁ、今はまだ、”ボールペンを使い切るライフ”の途中でもあるのだが、
書くことと考えることは、やはり不可分ということなのだろう。
単純にシコシコ書くのが、好きというだけかもしれないが。^^;;