2018年度の全国通訳案内士試験を、振り返ってみる。
全国通訳案内士の試験を受けた事については、先のブログで触れた。
新たに追加された「実務」については、初年度ということもあってか、
通訳案内士の試験らしくなく(?)、素直な問題が出ていたと思う。
(とにかく、この試験は、マニアックで偏屈な問題が多く出題される。(ことが多い。))
思えば、昨年の日本地理も、地元の人以外、知らんやろ?的な、
そんな問題が結構出ていて、ワタシもこれは死んだ!と思った。^^;;
ただ、基準点が思いっきり下がったのか、何気に合格していた。
日本史については、もともと得意科目でもあるので、かなり余裕であった。
が。
今回は、またまた偏屈な問題が多発していたらしく、
本気で通訳案内士を合格させる気があるのか?とさえ思ってしまう。^^;;
一般常識については、文字通り、「常識」が出題されるべきだろう。
日本人として知っておくべきことや、最近の時事ネタなどを織り交ぜて、
これについては、昨年同様、妥当な出題とのご様子である。
ワタシはと言えば、今回英語をしくじったので、来年挑むとすれば、
社会系の3科目を再度受験しなければならない。
とは言え、最大の課題が、英語であることは変わらない。
英語については、免除の適用も用意されていて、
TOEIC公開テストで900点以上、スピーキングを160点以上か、
ライティングを170点以上、もしくは英検1級を取得とのこと。
TOEICは幾度となく受けているが、900点なんてとんでもないスコアだと思っている。^^;;
また、TOEIC S&Wの方も、公開テスト以上の難易度なんだとか。
英検の1級も何となくキツそうと考えると、
実は、オーソドックスに通訳案内士の本番試験が、最もクリアできそうな気がしている。
(まぁ、まだ一年あるので、TOEICなどもチャレンジはするつもり。)
思えば、昨年同様、後半の配点の高い問題で玉砕してしまった。。。
60点満点で30点という惨憺たる出来栄えであった。。。
昨年と同じ轍は踏まぬよう、問題は最後から解いて行ったが、
英語は何とか読解できても、結局、日本語の方がわからなかったという、
これまた何とも大失態であった。。。
残りの問題も、まぁ、40点中29点であったので、褒められたものではないが、
後半の60点を、それこそ全部取っておけば、合格も見えてくるというもの。
2020年の東京オリンピック、そして百舌鳥古市古墳群の世界遺産(未定)、
はたまた関西で万博なんて、あるかもしれない環境にあって、
日本の観光立国への取り組みは急務であると思っている。
そして、これまで外に求めていた機会を、逆に海外から人を呼ぶことで、
新たなチャンスを生み出せるという、まさに日本からすれば、美味しい話ではないかと考える。
その時に、自身のスキルを持って、少しでも貢献できないか?と考えた時に導いたのが、
通訳案内士へのチャレンジということである。
法改正もされたので、実は資格がなくても、ガイドは出来ると言えば出来るが、
そこはやはり、抑えるべきところは抑えておいて、イメージダウンになるようなことは避けたい。
となると、作戦は決まったか?
この一年、もう一度、取り組んでみようと思う。
ただまぁ、通訳案内士になるのに、英語を壁にしているようでは、イカンよなぁ。^^;;
実は、来年、タイ語とか韓国語にも挑んでみようかと、密かに企んでいたりして。
この辺りは、2019年の100のチェックリストで。
作るだけで、価値があると思います!2018年の100のチェックリストを作成しました。