モノ語りの第一弾が傘とはね。^^;; 梅雨時期でもあるし、まぁ、良いか?(笑)
松浦弥太郎氏の書物に触発されて。^^;;
続も、良かった。(ちょっと、無理矢理感もあったけど)
持ちものリストに掲載されているものを、自分の言葉で語りたい。
そんな欲求がフツフツと。
http://haiparasan.com/?p=1211
カバンや財布について、ブログを書いたら、比較的読んでもらえてる様子。
(そういや、ワタシも結構、検索してるかも。)
それなら!と思ったが、ここはあえて、傘について。^^;;
今が梅雨の時期ということもあって、フル稼働してくれている、マイ傘。
実は、断捨離する際も、意外に家庭内のストックがあり、
それでいて、今の傘に行き着くまで、これまた意外にも試行錯誤した。
まず、普段持ち歩いていない時に、不意の雨に見舞われた際、
そそくさとコンビニに飛び込んで、目についたビニール傘を購入。
そんなことが数回続くと、そりゃ貯まるよねとは思うも、
一方で、(うまい具合に?)電車や店に忘れたりするので、
ひたすら増え続けるということもない。(これはこれで、どうかと思うが。)
それが、ワタシだけではなく、(程度の差こそあれ)オカンも然り。
よって、我が家の玄関先に、それなりに傘が置かれているという事になっていた次第。
ちなみに、傘ってどう処分するの?と調べたところ、
我が堺市では、不燃小物類に該当するらしく、45リットルの袋で3袋以内という、
そんな取り決めがあるようなので、2回くらいに分けて出したと記憶している。
それなら、カバンに常時、折り畳み傘を忍ばせておけばどうよ?ということで、
折り畳み傘を探す旅(大げさ?)が始まった。
”カバンに入れるなら、コンパクトで軽量な方が良いだろう。”
そう思って、とにかく小さいのを試したが、これが結構、脆い。
特に軽量化を突き詰めると、骨の本数が減らされる傾向にあるようで、
耐久性を求めるならば、やはり10本くらいの骨数は要るようだ。
あと、同じくコンパクト性を求めると、3段式というのか、
やはり折り畳む”回数”が増えると、コンパクトにはできるようだが、
これまた構造が(気持ち)複雑になるのか、結構、折り畳み部が壊れてしまう。
ドイツの、代表的なブランド・クニルプスも何本か試したが、
値段の割には早く壊れたかな?というのが私見である。
https://www.knirps.jp/product.html
先の、骨の数も、多ければそれだけ耐朽性は増すものの、
それだけ重量がかさんでくる訳で、
いやいや、実は、傘選びは奥が深いなとの印象を受けたものである。
右葉曲折あり、現在は、Amazonで見つけた、この傘を愛用している。
折りたたんだ際には、3段式ほどはコンパクトにはならないが、
愛用のリュックである、ミレー・プラロ14にも、全然収納できるし、
他の荷物も持ち歩くことを考えても、全然許容範囲内の重量と言える。
ちなみに、仕様はこんな感じ。
カラー:紺 親骨:65cm×10本骨
生地:ポリエステル100% 生地加工:デュポン社の技術を使った撥水効果の高いテフロン加工
骨素材:親骨-アルミ+グラスファイバー樹脂 受骨-グラスファイバー樹脂 中棒-アルミ
全長:約73cm 収縮時:約42cm 開いた時の直径:約112.5cm
重量:約311g
傘の基本性能でもある、雨に濡れないためにも、開いたときの直径はそれなりに欲しい一方、
電車に乗る時とか、傘を伸ばしたまま畳める作りになっているのも、地味に便利。
ちなみに、購入履歴を見ると、2017年9月24日に購入したようで、
もちろん今もって、現役バリバリであるので、悪くない買い物だった。
節約の話題になる時に、結構ネタになるビニール傘。
https://manetatsu.com/2017/12/110391/
他方、いい傘を一つ買うと、節約になるとの話も聞くし。
実は、傘選びは、意外なところで、深かったりする。^^;;
梅雨のみならず、世界的に見ても、雨が多い我が国で暮らすにあたり、
最適な傘選びは結構重要かも知れない。
先日、テレビで見かけたが、世界最大級の傘専門店があるというのも興味深い。
http://www.e-libera.com/newproducts/2016/06/coolmagicshus/