ブログの著者はこんな人
アーカイブス

急遽、ブログを改題することにした

ヤマバヤシ タカシ

2014年以来のスタイルからの迷走?

「或るミニマリストの思考回廊」とタイトルを改めて、
ブログを再開したばかりだというのに、ね。(汗)

ただ、以前から、頭の中には、あった。
思えば。
ミニマリスト宣言をしたのが、2014年の10月1日。
かれこれ10年以上になるか。
特段、ミニマリズムやミニマリスト生活に不満があるわけではない。
ただ、10年以上も経つと、ちょっとした“違和感“というか。
いや、違和感というのでもないかな。
ミニマリストを志してからの、次のステップとでもいうのか。
はてさて、この先どうしようか?みたいな。
そこに行き詰まりのようなものが、ずっとあって。
逆に言えば、マンネリというか慣れというか。
時の経過とともに、どうしても感じ、考えてしまう、そんな気持ち。

他方、卒業っていうのとも、ちょっと違うよね、と。(汗)
ただ、尊敬するミニマリストの先達・佐々木典士さんも言っていたけど
“ミニマリストということにこだわらない“、と。
そう、何というか。
こだわっている(いた)のかもしれないな、と。
それがなんというか、次を模索することへとつながるのだが、
そもそも、その“次“って何よ?という、ね。
まあ、簡単に言えば、「迷走」なのかもしれないが。(笑)

思えば、自身のnoteの方に、以下のような投稿もしていた。
https://note.com/kiwadachi/n/nd0156e97e301?sub_rt=share_sb

だからか。
自身のブログに、「ミニマリスト」と書いていることからして、
ちょっと違うよなとかって、思い出したりして。

ミニマリストとして最後に手放すもの(残すもの)

あるいは、noteにこんな投稿もしている。
https://note.com/kiwadachi/n/n0710509d69ce?sub_rt=share_sb

ミニマリズムを抱きつつ、ミニマリストとして多くのものを手放してきた。
時には、手放しすぎるほどに、手放した。(汗)
そうこうしていると、きっと、ミニマリストとして、最後に何を手放すのか?
そんなことを考えるようになる。

そして、手放すことに明け暮れた日々は、
翻って、何を残すのかについて考えた日々でもあったのだ、と。
上記の投稿をするにあたり、伊藤光太さんのブログ記事を引用させて頂いた。
伊藤さんのブログは、何とも染み入るものがあった。

今もなお、ミニマリストを志す人は多い。
一時的なブームを経て、すっかり定着したライフスタイルのように思える。
そしてミニマリストとしての程度の差こそあれ、
ミニマリストが最後に手放すのは、ミニマリストと名乗ることなのだろう、と。
ワタシにも、その時が来たのかなと思えた次第。

Weblog Path “current” 今、ココに至る道

では、当ブログは今後どうしようかと考えた時、
ミニマリズム・ミニマリスト関連のブログであることには、変わりはない。

では、ミニマリズム・ミニマリストとは、ワタシにとって何であったのか。
振り返って、ミニマリズム的なスタイルを志向することで、
ワタシの人生は大きく変わった。これはもう、間違いない。
かつて押し潰されたストレスとは、ほぼほぼ無縁な暮らし。

そして、自分が理想とするスタイルに辿り着いたとまでは言わないが、
確実にそこに進んでいるというか。
過去を決して否定するわけではないと思った時、
ミニマリズム・ミニマリストとは、ワタシの辿った「道」であったのだと。
それは今現在に繋がった道であり、そして、これからも歩むものであるな、と。

そういう心境になったら、表題のような言葉が自然に出てきた。
というわけで、仮題に近いところもあるが、そのままブログタイトルにした。
よって、このブログで書いていくのは、今、ここに至った道ということになる。
それはやはり、ミニマリズムであり、ミニマリスト的な話にはなるが、
ワタシの中では順番(のようなもの)が違うというか。(笑)
ただ、迷走していた気持ちは、無くなったように思える。

とはいえ、これからガンガンモノを買うぜ!みたいな暮らしに戻るわけでもなく。
まぁ、戻る気はサラサラないけど。(笑)

あと、表題について少し。
ニュアンスとしては、roadよりpathかな。
踏みしめてきた道ということで。
昔好きだったアプリに、Pathなんてのがあったなあと思い出したりもして。(笑)
https://japan.cnet.com/article/35125740/

そして、マインドフルネスにもある「今ここ」にしても、
nowよりかは連続性というか、今につながるという意味でも
currentが実感に近いので、そのようにした。

大きな違いは無いように見えても、ワタシ的には随分と違っていて。
何だか取り憑いていたものが、どこかに消えた。そんな感じ。(笑)
今に至る、礎となった日々。
それはやはり、大切な生きた証ともいうべきもの。

というわけで、これからもまだ続けます!(笑)
引き続きよろしくお願いします。

ABOUT ME
ヤマバヤシ タカシ
ヤマバヤシ タカシ
「全身表現舎キワダチ」主宰/ミニマリスト(2014年〜)
山林貴司 1971年3月26日 大阪府堺市出身&在住。社会福祉士にして介護福祉士。また「全身表現舎キワダチ」という個人事務所を主宰、副業で執筆業を行なっている。2014年より「ミニマリスト」として生活を開始し、人生が一変した!そのあたりのことを主に当ブログで公開中。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました