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家族の理解を得るのが、難しくはありますが、説得するのではなくて、メリットを感じてもらうのが重要だと思います。

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ミニマリストのイベントに出たことがあります。

佐々木典士さんのイベントだったと思います。

参加者の皆様からの質問コーナーで、

「一緒に暮らしている人に、ミニマリストをどう説明して納得してもらうか?」

というのがありました。

一人暮らしなら自分のペースでできるんですけどね。

同居の人間がいると、なかなか断捨離って難しいところ、ありますね。

前に一度、「親の家を片づける」という本を読みました。

断捨離とは相容れない、いわゆる物を捨てられない世代というんでしょうか?

うちのオカンもそのクチですね。高齢化社会の今は、結構、多いと思いますね。

ものの無かった時代を生きてこられたので、ある種当然かとも思います。

他方、残された方が、親の家を片付ける問題(?)で苦労しているのも良く聞きますね。

ワタシ的には、家族を巻き込んでまで断捨離しようとはあまり思ってはなかったのですが、

折しも上記の本を読んだ後くらいに、おもむろにオカンが言いまして、ね。

「お母さんが死んだら、この家、アンタ一人で片づけるんやね?」と。

「せやでー」みたいな感じで返事したら、それはそれで大変やなぁと理解を示してくれたので、

我が家の場合は、意見が衝突した!みたいなことは、あまりありませんでした。

ま、断捨離の途中では、多少のぶつかり合いは、ありましたが。^^;;

リサイクル業者を読んで、相見積もりを取って、とかは、一緒にやりましたね。

それにしても、業者によっては得手不得手ってあるんでしょうか?

ものによっては、結構な値段の差があったのを覚えています。

まぁ、一番お手軽なのはいわゆる公共の、粗大ゴミ引き取りかもしれませんが、

これも、ものによっては、玄関先あたりに置いておかないとダメらしく、

あまり大きなものだと、そんなことは物理的に困難ですからね。(^^;;

それで、軽トラとかで、5台分くらい手放した時は、流石にオカンも悩んでたようですが。(^^;;

ただ、それ以降、やって良かった!と実感してもらえたのが、何より幸いでした。

ものが有ることより、無いことのメリットを享受してくれたので、

そこをクリアすると、あとはかなりスムーズでした。

よく言われることですが、掃除が楽になるといいますか。

日々掃除に追われてるオカンからすると、ある種の快感のようでもありました。(笑)

それと、また改めて詳細は述べさせて頂きますが、

光熱費、特に電気代が激減したことですね。

我が家の場合は、半減しました!

そのまま低値安定(?)で、現在に至っております。

窓を塞いでいた家具とかを除くことで、光が差し込みまして、

昼間は電気を点けなくても明るいくらいです。

そこから節電意識が芽生えたことも手伝ったとは思いますが、

兎にも角にも、無いメリットを実感してくれたことが大きいですね。

一緒に暮らす訳ですからね。考え方を押し付けるってのは、避けるべきですからね。


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ABOUT ME
ヤマバヤシ タカシ
大阪府堺市出身・在住。オーバーワーク気味の社会人生活の中で、うつ病を経験。生き方を変えようと、2014年10月よりミニマリズムに傾倒。ミニマリスト/ブロガー/ランナー/介護職員