最近は読書づいております。自社宣伝のようで恐縮ですが、我が社の創業者の本を読んでみました。
今の会社である、江崎グリコに中途入社しまして、11年になりますか。
大学を出てから入社した会社を辞めまして、
職業訓練校に通ったりしつつ、途中、印刷会社のウェブ部門なども挟みましたが、
一言で言って、まぁ幸運であったなぁと思いますね。
さてさて、タイトルにある書籍ですが、近頃出版されたとかで、
社内でのお知らせ等で、やたらと目にするものですので。
(ま、そりゃ、そうか?)
中途採用なんで、研修らしいものはそこそこに、
欠員のところにとっとと配属になったものですから、
こういう社内教育的なものって、実は不足気味でもありまして。^^;;
錚々たる、日本を代表する経営者の一人ということで紹介されています。
いやいや、もし今の時代に生きておられたら、どういうことをされるだろう?と、
思わず想像してしまうほどに、夢中で読んでしまいましたね。
思えば、おもちゃ付きのグリコと、スポロガムで育った世代です。
お菓子を食べて、おもちゃで遊ぶという、紛れもなく、全力で”子供”になるといいますか。
(ま、子供なんですが。)
そして、オカンが留守番するワタシ達兄弟に置いていってくれたおやつは、ビスコでした。
オカンのオカンからオカンに、そしてワタシら子供にと、まさにロングセラー!
ビスコ好きは今も変わらずでして、ビスコのコマーシャル曲を演奏していた、
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDのライブにも行きましたしね。
関連ブログ:
冬のビルボードは、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDをチョイスしました
読み終えた後、映画化してほしいなぁなんてことを、思わず考えてしまいました。
演じるとしたら誰でしょう?阿部ちゃんかな?(笑)
昔、子供だった人は、一読してみてください。(全員か?)
創業者が子供の栄養や健康、そして成長に対し、
いかに心血を注がれたかが、よく分かります。
温故知新ということで。これからのニッポンの進む道を、
灯してくれる偉大なヒントがあるかもしれません。