令和元年の終わりに
年末の気ぜわしさが嘘のように、のんびりと過ごしている。
年賀状を書くでもなく、大掃除をするでもなく。(笑)
他方、今年の年末年始は、9連休。
ただ、どこかに出かけるといった予定も、これまた無い。^^;;
ここ数日は、ブログにも書いたが、
身の回りというよりかは、頭の中の整理に躍起になっていたように思う。
あるいは、突然始めたくなる、GTDのようなことも行なった。
Notionもいい感じで使えている(と思う)。
そういえばと思い立ち、近所を10kmばかり走ってきた。
大阪マラソン以来、膝の痛みがあったので、
リハビリよろしく、トレーニングを緩めに行なってはいたが、
年の瀬に何だか、走りたくなった。
考えてみれば、ミニマリスト生活を始める前には考えられなかったことである。
ミニマリスト生活も、2014年10月からなので、もう5年目か。
実は、ワタシの中では、大きくスタイルが変わったのだと、再認識していた。
あとは、2020年の100のチェックリストの、達成率アップに向けて、
スケジュールへの落とし込みや、備忘録としてのリマインダー設定など、
ずっと頭の中で悶々としていたことが、ある程度はこなせた年の瀬でもある。
こういうことは、どこかできちんと、時間を設けないといけない。
テレビがすっかり面白く無くなってしまった今日この頃、
あとは年越しそばでも食べて、それでも家族と歌番組でも観るのだろう。
まあ、こういうベタな年末の過ごし方も、悪くはないと思うようになった。
父親は入院中ではあるが、あとの家族が揃って家に居るというのは、心地が良い。
かつての、仕事一辺倒の生活を捨てて、今の暮らしを選んだわけで、
それが、ミニマリスト生活への始まりでもあったのだが、
5年もすれば、これが当たり前になってくる。
そして、この当たり前が、悪くはないと思えている今の暮らしは、
なんだかんだで、ささやかながら、幸せなことなのかもしれない、と。
とはいえ、ミニマリスト生活も馴染んできたので、次のステップに進みたいとも思う。
2020年が、その位置付けの年とも言える。
もう一つのブログ・「全身表現舎キワダチ」にも書いたが、
心は静かではあるが、期するものも多い。
3月には49歳と、いよいよ50歳が見えてくる。^^;;
人生100年なら、半分というところである。
コップの水が、もう半分しかないのか。それともまだ、半分あるのか。
それは、心の有り様というもの。
来年はもっと、ブログを書きたいと思っている。
本年はありがとうございました。
どうか、良いお年を。