(9/100の1)「堺を歩けば」その1 高須神社から綾之町エリア
堺生まれだというのに、堺をよく分かっていない。^^;;
これではイカンと思うに至り、こんな本を買ってみた。
堺を歩けば。posted with ヨメレバ「堺を歩けば。」製作委員会 140B 2017年04月28日売り上げランキング :
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堺のど真ん中、阪堺線沿いの「旧堺」エリアをまるごと紹介する1冊。
歴史を感じる細い道、そこに息づく、今の堺。
全部で4つのエリアが紹介されていて、
今回は、一番北側に行ってみた。
チンチン電車に乗って、高須神社まで。
駅からまずは、スピニングミルまで。
明治後期の、紡績工場の社屋なんだとか。
道を行くと、そこだけ何か、空気さえ違って見えた。
そこから、本を片手に歩いていく。
町家が並ぶエリアと、道を一本隔てると、
コンビニやドラッグストアがあって、
そのコントラストが、何とも面白くもある。
そして、紹介されていた和菓子屋に立ち寄る。
左海汐路もなかと、磯時雨を土産に買うことにした。
もなかは、「今からアンを詰めますので」と言われ、
しばし店内で、暖を取って、待つことにした。
それからしばし、旧跡などを確認しつつ、街歩き。
(ちょっとしょぼくて、分かりにくいかもしれない。^^;;)
そのまま、綾之町の電停辺りに行き、
チン電に”分断”されているという商店街に立ち寄った。
(時間が止まったかのような、超レトロ!)
そう、商店街の中を電車が走るという。^^;;
商店街というと、シャッター通りなどと言われるが、
こちらは、それすらも凌駕している気がする。(笑)
ワタシが訪れた時は、お昼だというのに真っ暗であったが、
営業はされている様子である。^^;;
そこから綾ノ町の駅に行き、別件があったので、あべのハルカスに向かった。
いや、それにしても、この街歩きは面白い!
本で紹介されているエリアは、まだ3つある。
2019年の100のチェックリストにも掲げているので、
「旧堺」をしばらく堪能できそうである。