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こういう続編があって良い。映画「クリード 炎の宿敵」に魅入る。

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パート2ものは、だいたいが厳しい評価を受けることが多い。

前の作品の出来が良ければ、それだけその傾向も強いと思う。

映画「ロッキー」といえば、名作と言って良い。

その続編ともいうべき、「クリード チャンプを継ぐ男」が、個人的には結構良かった。

そして今回、続編のパート2ともいうべき本作を観た。

(ややこしいか?)

http://wwws.warnerbros.co.jp/creed/index.html

この作品を見て、「そうか!こういう続け方があるのか?!」と思った。

「ロッキー」の要素をうまく取り入れながら、時の経過も表している。

ロッキーがそれなりに年を取っているし、アポロの息子もちゃんと成長している。

また、(今でも)テンションをあげる時の曲としての「ロッキーのテーマ」を、

1回だけ挿すあたりは、ちょうどいいと思った。(笑)

(ゼロだと、えっ?ってなるし、2回以上だとくどいよねと思うし。^^;;)

そう、何というか、うまく昇華(消化?)されていると感じた。

試合のシーンは、思わず顔をしかめながら、臨場感たっぷりで観ていた。

リングを降りたあとの、家族の描き方も良かった。

ただこれ、次回作はあるのだろうか?と。

はっきり言って、これで完結と言われると、物足りないが、

パート3のハードルが、グッと上がってしまった気もする。^^;;

とまぁ、それはまだ、この先のお話。

今回の作品そのものは、大変良かったと思う。

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ABOUT ME
ヤマバヤシ タカシ
大阪府堺市出身・在住。オーバーワーク気味の社会人生活の中で、うつ病を経験。生き方を変えようと、2014年10月よりミニマリズムに傾倒。ミニマリスト/ブロガー/ランナー/介護職員