今から5年後。。。この本を読んで、想いを馳せる。
今年、48歳になる。
平成の終わりが、個人的には昭和の終わりよりもセンチになった。
>>>平成の終わりに想うこと。
そして、だからこそ、か?
自分の歩んで来た人生の、これまでとこれからを、
改めて見つめ直している、この年末年始である。
このタイミングで、手にしたのがこの本である。
どことなく、「絵本」に近い感覚かもしれないが。
そうか。
これからの5年間、か。
48歳、49歳、50歳、51歳、52歳。。。
50歳を越えるか?^^;;
ということは、オカンが80歳を越えるということか?
東京オリンピックは経験するも、関西万博は、まだ少し先か。。。
この本をめくると、ハウツーが書かれているわけではない。
上述の通り、絵本みたいに文字が並んでいる。
気持ちを奮い立たせてくれるようなフレーズが、縦横無尽に書かれていて、
本を縦にして、横にして、読むというより見つめながら、
自分自身と向き合って、5年後のワタシは・・・と想像していた。
そして、自分自身に正直になって、これからの5年間で、
”本当にしたいことは何か?欲しいものは何か?行きたい場所は何処か?”
そんなことを考えるための本と言える。
はっきり言って、薄手の本なので、読み終えるには時間を要しない。
ただ、終わりなき本、でもあるのだ。
今から5年経てば終わりというのではなく、
そこから、あるいはそこに至る途中であっても、
「5年後、ワタシはどこにいるのだろう?」と問うていると思う。
昨年に引き続き、「逆算手帳」を手にして、
自分と向き合って、そのために逆算で人生を過ごしていく糧にすべく、
いつもカバンに忍ばせているが、
この本は、それを応援してくれる関係性の本ではないか?と思った。
誰にでも平等に与えられている、5年分の「時間」。
それをどう使うのかは、まさに当人次第。
無為に過ごすも悪いことではあるまい。
ただ、ワタシはそうしたいのか?と問われると、
決して、そうではないのだから。
良いタイミングで手にしたものだと思う。
それとも、導きがあったのだろうか?とも思う。
先延ばしの人生は、もう、おしまいにする、と決めた。
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