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「やめられなくなる、小さな習慣」を、読了。

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習慣については、関心が高いテーマである。

これまでも何冊か、読んで来た。

初めて献本いただいた、佐々木さんの習慣の本も、

「ミニマリストの次のステップ」という意味合いからも、興味深く読んだ。

>>>習慣をテーマにすると、どうしても”深い”ものになる。佐々木典士 著「ぼくたちは、習慣でできている」を読了。

そして今回は、この本を手にした。

「やめられなくなる、小さな習慣」である。

そういえば、”小さな習慣”といえば、この本も読んでいた。

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>>>「小さな習慣」から始めよ!ということで、まずはカラダと脳に擦り込むことからスタートしました。

それにしても習慣についての本が多いのは、

それだけ需要があるからだろう。

ワタシも、来年の100のチェックリストの中で、

(またもや)いくつかの習慣化に取り組む予定である。^^;;

>>>2019年 100のチェックリストを作成した!

で、この本であるが、まず「習慣」そのものについての説明がある。

習慣と一口で言ってみても、種類があるという。

1.トレーニング

ワタシの場合だと、語学の勉強がこれに当たる。

2.日課

これがいわゆる、「習慣」に近いか?

日々の繰り返しということで、ワタシの場合なら、

日記をつける、瞑想、ストレッチがこれに当たる。

3.禁止

悪癖を絶つということ。(ワタシも断酒に成功したが。)

来年の中では、コンビニでのお菓子の買い食いを止めるというのが、これになる。

(50近い大人の目標としては、恥ずかしいが。)

そして、それぞれのタイプについての対処の仕方が書かれており、

ワタシの新しい取り組みについて、多くの示唆を得られた。

そして、習慣と報酬の強い結びつきにも言及されているが、

習慣が小さいと、大きな報酬がもたらされることはないとして、

「連鎖反応」について書かれているのが、何とも興味深かった。

先述の「日課」のところで挙げた取り組みが、連鎖反応を起こすかどうかについては、

少し考えないといけないが、当たらずとも遠からずだとは思っている。

そしてまた、著者が挙げた小さな習慣が、「早く寝る」というのにも膝を打った。

よくある、「早起き」ではなく、「早寝」なのである。

そして早寝のもたらした連鎖反応が書かれていて、ワタシも追随したくなってしまった。(笑)

まあ、家族がいるので、思いっきりの早寝は難しいが、

それでも惰性で起きていることからすれば、生活を一新できそうな、

それこそ「報酬」が得られそうな予感もある。

この年の終わりあたりに読む本としても、結構良いかもしれない。

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ABOUT ME
ヤマバヤシ タカシ
大阪府堺市出身・在住。オーバーワーク気味の社会人生活の中で、うつ病を経験。生き方を変えようと、2014年10月よりミニマリズムに傾倒。ミニマリスト/ブロガー/ランナー/介護職員