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「考えないヒント」という境地まで行ってみたいと思う。

ヤマバヤシ タカシ

小山薫堂。

実はよく知らない。^^;;

放送作家とのことであるが、くまモンの生みの親であったり、

ホテルの顧問であったりと、多種再々。

あと、地元としては、「なんばこめじるし」か?

http://nam-come.com/about/

何でも屋とまでは言わないが、実に幅広いと思う。

この幅の広さは、ひとえに氏の好奇心というか、

面白いもの大好き!という姿勢からだろうか。

そもそも、今回の本から、アイデアのヒントというものが得られるわけではないが、

考えているけど、考えないというのか、

何やら禅問答のような気もするも、

面白く読みやすい割には、なかなかに深い1冊であった。

”何か、面白いことはないかな?”

「仕事」を、「私事」と捉えることが、果たして出来るのかということか。

考えるんじゃない、感じるんだ。(李小龍も言ってたっけか。)

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