10のエッセンス・「人間関係」について。過去と未来のそれと向き合いながら、これからの人生を送っていきたいもんです。
ヤマバヤシ タカシ
或る中高年ミニマリストは考えた
今はすっかりその機会はなくなったものの、
営業職に従事していた頃は、プレゼンの機会も多かった。
年に二回、新商品が出るとなるとそのアピールと、
得意先を招いて行なう際は、売り上げ拡大のご提案(お願い?)など、
何となくそういうのがプレゼンと思っていた。
あるいは昇格プレゼンなどもあったか。
思えば、割とプレゼンは「上手い」と言われることが多かったかも。
ただ、この本を読んで、そもそも「プレゼン」をよく分かっていなかったことに気づいた。
プレゼン力は、営業職に従事していようがいまいが、重要なスキルであるのだ、と。
まずは、「相手からどんな行動を引き出したいのか」を考えるのが、プレゼンでも基本となる。
そして、相手に動いてもらうにはまず、行動すると「どんなハッピーな未来が訪れるのか」という、
とにかく、それをイメージさせることだという。
もちろん、この本を読んだだけでスキルが上がるはずもなく。
求められるのは、実践である。
来るべき年の、100のチェックリストにも、プレゼンのことは掲げている。
そして、以前にも、ジョブズのプレゼンの本のことを書いた。
>>>スティーブ・ジョブズのように、プレゼンが上手くなりたい!
関心の高い本をセレクトしている。
まあ、自然なことと言えるが。^^;;
プレゼンとは何か?を知るのに、良書である。
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