コピ・ルアクはおあずけであったが、良い店を見つけた。
今年の100のチェックリストに、”コピ・ルアクを飲む”というのを挙げていた。
そもそも、コピ・ルアクとは?
コピ・ルアク(インドネシア語:Kopi Luwak)とは、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことである。「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名である。コピ・ルアクの起源はインドネシアである。
日本では、コピ・ルアク、コピ・ルアック、ルアック・コーヒーと呼ばれることが多い。厳密には、コピ・ルワック、ルワック・コーヒーと発音する。独特の香りを持ったコピ・ルアクは、産出量が少ないその希少性により、高額で取り引きをされている。
確か、1杯が結構なお値段!なはず。
しかしながら、それでもやはり、飲んでみたい!(笑)
どこで飲めるのかと調べてみたら、谷町6丁目のお店で飲めるらしい。
結構、近いねということで、早速行ってみた!
谷6の駅の3番出口からほど近く、(4番出口は封鎖されていた。。。)
迷うことなく、発見できた。
小さめの店であるが、居心地は良さげ。
着席すると、いきなり面食らった。。。
コピ・ルアク、しばらくお休み中・・・
じゃあ失礼しますとも言えず、ブレンドコーヒーとバタートーストをオーダーした。
そもそもこちらのお店、和菓子がメインとのことで、アンコ推しの模様。
というわけで、トーストにアンコを添えてみた。
まずブレンドコーヒーであるが、なんともスッキリした味わいである。
雑味がないというのか、それとも豆が新鮮なんだろうか。
はっきり言って、かなりお気に入りの味である。
あと、トーストに添えられたアンコであるが、
こちらも何とも上品な味である。変な甘さが全く無い。
何でも使っている砂糖が上質なんだとか。
また、お店が何とも居心地がいい。
通話はご遠慮願いますや、あまり長居はしないでくださいと
但し書きがされている。
ワタシ的には、これはアリだと思う。
昨今のスタバではもはや望めないマナーとでも言うか。
かなり小さなお店なので、空間もシェアされて然るべきである。
食後、しばしくつろいだ後、会計をしていると、
「コピ・ルアクのこと、ごめんなさいね」と話しかけられた。
「またお邪魔します」と返事し、しばしコーヒーやアンコのことを話した。
何とも上品な感じで、とてもいい店だと思った。
近いといっても、わざわざ来る位置関係の店であるが、
わざわざ来たいと思えるお店である。
立ち上げ予定の「おおとりインフォ」においても、
”わざわざ訪れたいお店”と言う切り口は、アリかな?などと考えてみた。
次回は、コピ・ルアクを、ぜひとも。
余談からの、閑話休題。