上京する時の、カバンの中身は?
上京するのは、久しぶりである。
とか言え、旅支度の準備であるが、極力軽装を旨としたいところ。
必要が生じれば、現地調達でいいと思っている。
折しも、3泊4日くらいなら、愛用のミレーのリュックでいけると踏んでいる。
とは言え、先日読んだ、”深夜特急”の作者の言葉を借りれば、”無限の引き算”をする必要は、ある。
もっと早く読んでおくべきだった。。。深夜特急ノート・「旅する力」を読了。
とまあ、沢木耕太郎氏と大きく違うのは、せいぜい大阪から東京の、
しかも3泊程度のものなので、”無限”というほどのことはない。^^;;
ただ、ある程度の”余力”というか”余白”を持たせた上で、
皇居ランに必要なものは携えておきたい。
そして準備したのは、以下の通りである。
ランニング用のシャツ
ランニング用のインナーシャツ
ランニング用のパンツ
ランニング用のタイツ
ランニング用のショーツ
ランニング用の靴下
ネックウォーマー
ランニングポーチ
汗拭きタオル
アシックス メタラン(履いて行く)
ジーンズ
コンタクトレンズ
トートバッグ
アンダーアーマーのシャツ(替え)
アンダーアーマーのパンツ(替え)
靴下(替え)
試しに買っていたファミマの使い捨てパンツ(使えれば今後は現地調達)
GARMIN 時計
ランニングポッド
充電用コード(GARMIN、iPhone)
ハンカチ
タオル
サプリメント
常備薬
筆記用具(ペンと鉛筆と消しゴム)
トラベラーズノート(リーガルパッドを仕込んでいる)
ジョッター(情報カード)
逆算手帳
aLOKSAK
iPhone X
財布
カードケース
AirPods
最低限の着替えと、薬の類、あとはガジェットも必要最低限に留めた。
本をどうしようかと考えているが、Kindleで積ん読になっているものも多いので、
今回は、iPhoneXで読むことにした。
おそらく、”足りないもの”に気づく旅となるだろうし、
これがあれば良かったと思い知る旅にもなると思うが、
今回は、それをも「あぶり出す」旅にしたいと考えている。
まぁ、所詮は、東京への旅であって、沢木氏のように外国に行くわけではないので。^^;;
ちなみに、先の「旅する力」の中で、著者が当時の旅立ちに際し、
持って行ったものは以下の通りらしい。
コットンパンツ
トレーナー
半ズボン
長袖シャツ
半袖シャツ
ポロシャツ
海水パンツ
Tシャツ
パンツ
パジャマ下だけ
靴下
タオル
ゴム草履
寝袋
袋状のシーツ(お手製の、封筒のような形をしたもの)
空気枕
歯ブラシ
歯磨き粉
石鹸
ブラシ
爪切り
髭剃り
替え刃
芯を抜いたトイレットペーパー
抗生物質
フィルム
大学ノート
メモ帳
ボールペン
エアメール用便箋
エアメール用封筒
茶封筒
地図
辞書
本
梅干し
結構なボリュームの”旅”にしては、持ち物は意外とシンプルではないだろうか?
また、どことなく”時代”を感じさせるところもあり、微笑ましくもある。^^;;
あと、ここに、物干し用のロープや、小袋に入った洗剤や、
スーパーで(有料になってしまった)レジ袋やクリアケースを加えるとのこと。
また、トイレットペーパーは選から漏れると書いていた。
もちろんガジェットの類などはない。
その点では、あまり参考にはならないかもしれないが、
ここには、”その人らしさ”が反映されているように思える。
そう。
持ち物とは、人を映す鏡のようなものでもあるのだと、
今更ながらに思えるわけである。