久々の映画に、「インクレディブルファミリー」をセレクト。
続編とは、全然知らなかったが。
それでも、しっかり楽しめるあたりは、流石といえよう。
趣味は映画と答えるようになって、実はまだ日が浅い。
ミニマリスト生活に入り始めた、2014年10月あたり。
趣味についても、あれもしたいこれもしたいは、とりあえず辞めた。
ある程度絞り込んで、集中しようと決めた。
その時のチョイスが、映画である。
それ以前は、知人と時折見に行くと行った程度で、
実は、(いまだに)俳優の名前とかには疎かったりする。
一時期は、年間100本は観ると決めていた。
ただこれも、何気に負担に感じるようになったので、
今は流石にセーブするようになった。
とはいえ、趣味としての映画鑑賞は、結構良い趣味だと思っている。
ネックといえば、その料金か?1800円というのをどう捉えるか?
というわけで、ワタシは、いわゆるサービスデーにしか観ないことにしている。
auマンデイなら、1100円で、テアトルシネマのサービスデーなら1000円だ。
他方、仕事帰りとかなら、勤務終了後で、かつ帰りの電車を考えると、
ぴったりと言える時間に、上映時間が当てはまらないことが多かったりもする。
サービスデーと時間軸の交差するあたりで、観たい映画を観ているというのが実態である。
ただ、今回は夏休み中でもあるので、サービスデーに合わせて、久々に1本。
それが今回の、「インクレディブルファミリー」である。
ディズニーアニメは、結構好んで観ている。
アニメという表現手法が、一体どこまで進化して行くのか?
それを観るのを、楽しみにしている。
リアリティという意味ではない、アニメの”質感”のようなもの。
始まりから、それに心奪われてしまうと、2時間はあっという間である。
今回の「インクレディブルファミリー」についても、素晴らしいと思った。
最新のテクノロジーに、少しレトロ感を加えているというか、
初見であるにも関わらず、一種の懐かしさのようなものを感じた。
全体としては、面白くて、カッコ良くて、それでいて可愛くてと、
そのあたりのバランス的なものも、素晴らしくよかったと思う。
また、スーパーヒーローってのも大変だと思いもした。(笑)
(子育てに勤しむヒーローというのも、微笑ましく思った。)
あと、ディズニーアニメといえば、同時上映作品である。
(この出来も素晴らしいと、一粒で2度美味しいと思える。)
その作品は何と、中華まんが主人公!という。(笑)
その発想だけでも素晴らしいが、短編とはいえ、手加減はなかった!
我ながら(今回も)ナイスチョイスではあったが、
劇場がもう少し空いていると、なお良かったかな?
(完売御礼であった。まぁ、凄いのだけれど。)