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我が家の断捨離の振り返り。(家具編)

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ワタシの断捨離を振り返るということで、まずは家具から。

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今一度、自身の断捨離を振り返ってみようと思った次第です。

手放したことが分かりやすいですよね。デカイから。(笑)

ワタシは、大学進学の19歳のころに一人暮らしを始めましたが、

それまで使っていた部屋に、何故だか家具が増えて行くんですね。^^;;

どうもご近所から貰ったものだとかで。

タダなら頂きます!というのが、当時の両親のポリシーでしたので。^^;;

ただ、ワタシが、2014年10月に実家に戻ることになった際に、(四半世紀ぶり!)

まずは一つのきっかけということで、断捨離を行なうことを、オカンと決めました。

2階が結構空いていたので、とりあえず突っ込んだわけですが、

家の老朽化も進んでいますし、家を片付けるのがワタシの負担になるしということで、

普通よりかはスムーズに進んだと記憶しています。

ワタシの親のような、いわゆる捨てられない世代の人は、

本当に、手放すことに抵抗がおありのようですのでね。^^;;

ワタシのオカンにも、まぁそういった意識が無くはないので、

そこまで捨てるか?みたいな抵抗に、一部合いました。^^;;

まぁ、ワタシが、やり過ぎか?ってくらいに手放す心積りでしたので。(笑)

でもまぁ、ね。

流石に勉強机はもう要らないし、ベビーダンス(ワタシのデス)なんて、ねぇ。(笑)

タンスに、本棚に、キッチン棚にと、結構大ナタは振るいました。

こうした収納系を手放そうとすると、その中身まで手をつけないといけませんのでね。

トラックにして、4台分は手放したでしょうか?

ここはワタシの一存ではなく、同居人・オカンの意向を汲みながら、

一つ一つ丁寧には進めたつもりではあります。

近頃は遺品整理よろしく、チラシとかが結構入りますのでね。

あと、電話や、訪問販売、果ては近所の巡回など、回収業者はいっぱい居ますのでね。

見積もりとかを取ってみましたが、得手不得手ってあるんでしょうね。

例えば同じタンスでも、値段が雲泥の差だったりしたこともありました。

慌しさに任せて、それこそ丸投げなんてやっていたら、

弱みに付け込まれて、言い値でやられるんやろなと気づきました。

まぁ、一番割安なのは、やっぱり公共の回収を使うことでしょうね。

コンビニとかで所定のシールを買って、連絡を入れておき、

指定日に引き取ってもらうという、アレですが、

ただこれは、玄関先とかに運んでおく必要があるらしく。

そうなりますと、物理的に無理でしょ?なんてものは、そもそも頼めませんね。

幸い我が家の場合は、相当なローコストで、家具は捌けたと思っています。

ジモティーみたいなのに載せておいてもいいのでしょうが、

そこは一方で即効性も欲しかったですし、

中にはタダで引き取って貰ったものや、ご近所が取りにきてくれたものもありました。

我が家には6つの部屋がありますが、老朽化に伴い、床にも不安が無くもないので、

そういった意味では、相当「余白」を持たせて、各部屋は片付いています。

一方、思い出とかそういう類で、オカンがどうしても手放せないというものは残しています。

ただ、現時点では、これはこれでいいのかな?と考えています。

収納を捨てることに伴う、”中身”の整理も、順調だったと思います。

追われるのではなく、急ぎながらもじっくり進められましたのが良かったかな?と。

当初、少しでも「売りたい」という気持ちもありましたが、

「譲る」という選択肢にも、何と言いますか、心地よい感情というか、

感謝されて手放すというのも、アリと言えばアリやね、というのも気付きでした。

思えば、新築で越してきたのが、ワタシが生まれてすぐくらいでしょうか?

ワタシ達家族の、ライフステージとともに、家の中の持ち物が変わってきました。

オトンと弟も一緒に暮らしていた四人暮らしのころは、まだみんな若くて、

要り用なものも多かったので、やはり物は増えますが、

オトンと弟が施設に入居し、ワタシとオカンの二人暮らしになりまして、

当然ながら、四人で暮らしていたレベルの収納とかは不要になります。

それらを、手放さず置いておくというのも、選択肢ではあるんでしょうが、

物の減りぎわにオカンが、今まで家が支えてくれてたんやねぇと言ったセリフが印象的でした。

重荷を背負ってきた家に、もう大丈夫やよと、荷を降ろしても良いよという、

そんな断捨離があっても良いのではないかなと思った次第です。

ちなみに、窓を塞いでいた家具や、それに付随する物が減った事もあってか、

わが家には随分と日が射す様になり、結構な節電になったということを付け加えておきます。

あるメリットよりも、無いメリット。

オカンが断捨離して良かったと、実感レベルで感じてもらえたのが、

家具の断捨離が比較的スムーズに行けた、一因でもあると思いますね。

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ABOUT ME
ヤマバヤシ タカシ
大阪府堺市出身・在住。オーバーワーク気味の社会人生活の中で、うつ病を経験。生き方を変えようと、2014年10月よりミニマリズムに傾倒。ミニマリスト/ブロガー/ランナー/介護職員