「働き方」について、興味深い記事がいくつかあったので、メモしておこうと思いました。
立花さんのブログで、こんな記事を見かけました。
職業名「スラッシャー」とは何か | No Second Life
仕事の肩書きが一つではなく、いくつも肩書きがある人のことのようです。
会社員/ミニマリスト/ブロガー/ランナー、とかこんな感じ。
以前にも、こんなブログを書いたことがあります。
関連ブログ:
”掛け合わせ”によって生まれる、新しいものやアイデア。個人の個性についても同じことが言えると思います。
このスラッシャーという言葉も、まだ出始めですのでね。
今はまだ、固まっていない感じも受けますが、(広がってもいませんしね。)
複業というよりかは、生き様というのに近いんでしょうか?
ワタシ的には、そんな風に捉えましたね。
以下の引用の中でも、リスクヘッジ的な意味合いもあるとのことですが、
8つの心得というのが、何とも興味深いと思いましたね。
このスラッシャーが増えているのは、1975〜1989年生まれまでの「ジェネレーションY世代」と呼ばれる世代の人たち。まさに不況な煽りを受けた世代で、学生の頃は就職難、就職してからも生活が不安定で保証された未来がない中で、自分のセンスや判断力を信じるしか道がなかったことから、リスクヘッジの意味も含めてスラッシャーが増えたそう。
スラッシャーは特に、未だに社会的に賃金が安いとされる女性に増えているそうですが、理由はそれだけではなく、女性は「マルチタスクではないと退屈する」という心理もあるのだとか。
また、スラッシャーでも肩書きが、どれも中途半端な人はダメなスラッシャーで、「何か一つの職業に軸足があると良い」と定義されるそう。たとえば、アメリカでは「検事/ズンバ講師」「女優/エンジニア」など業種にギャップやバリエーションがあると、それぞれの仕事のイメージを良い意味で補完できるとか。最後に、スラッシャーで成功するための8つの心得を教えていただきました。
1. 辛抱強くなる
2. それぞれの仕事がどのように補完しあうかをよく考える
3. 自分の職能は自分で定義する
4. 時間を賢く使う
5. クリエイティブに考える
6. すぐにあきらめない
7. 一週間を注意深く計画する
8. 自分がくつろぎながらできる仕事をひとつ以上持つ特に大事なのは8で、「気晴らしができる仕事」をもっておくと良いそう。渡部さんでいえば趣味が高じた「美食家」が当てはまりますね。あなたのまわりでもスラッシャー、増えていませんか?
ワタシが大学を出て、新社会人になった頃は、まさにバブルが弾けた直後でした。
「日本的経営システムの崩壊」なんてことが声高に叫ばれていて、
大きな時代の転換を肌感覚でも感じておりました。
ポータブルスキル(持ち運びのできるスキル)の重要性も、大学の講義で受けました。
今は、”ワークライフバランス”ということでしょうか?
ワタシの居る会社も例外ではないですね。
ただ、数日前に、面白い記事を見ました。
これも、的を得ているように思いますね。
というか、”天秤”よりも、個人的にはしっくり来るかも?^^;;
ここ数日で、琴線に触れた記事が続いたので、ちょいメモ代わりに。
いずれも、「自分」というものを、まずはしっかり持つことの重要性を説いていると思います。
社会人になって、24年。
定年まで(このまま行けば)、15年か?
100年時代からすると、まだ折り返しか?
人生は、続く。