松浦弥太郎さんが紹介していた「情報カード」をチェック!しばらく試運転したいと思います。
”手帳問題”、根深いんですよね。^^;;
デジタルで予定を管理する便利さは享受しつつも、
手帳はどうにも手放せないでいます。
今年はこれで行こうと意気込んだ「ほぼ日手帳」は、現在は、日記として稼働しています。
一日1ページですから、やっぱりこの使い方が一番しっくり来ますね。
ウイークリーやマンスリーが欲しい時は、どうしても別のやり方を使ってしまいまして。^^;;
あと、厚みがあるので、やはり自宅待機になってしまいます。
関連ブログ:
遅ればせながらの、今年の手帳。何年かぶりにほぼ日手帳を導入しました。
そして、持ち運びの便利さと、待望の新色が出たことで、
今のメイン使いは、トラベラーズノートのパスポートサイズです。
関連ブログ:
トラベラーズノートに、新色・ブルーが出ましたか?ヤバイね、こりゃ、買いますよ。^^;;
トラベラーズノートは、現金の一時待機場所として、”財布”の機能も持たせています。
ただ、トラベラーズノートなんですが、リフィルが高いんですよね。^^;;
ワタシはガンガン描く人なので、リフィルにお金がかかるのは致命的なんです。
トラベラーズノートって、アイテムとしては素晴らしいのですが、
この点がネックとなって、今まで定着していないんですよね。
そこで、先のブログでも書きましたが、中身を”メモパッド”にすることで、
この「お値段問題」を解決し、現在に至っております。
ちなみに、こちらから、着想を得ました。
これはこれで悪くはないのですが、メモパッドの分厚さゆえか、かさばるんですよね。^^;;
まぁ、ガンガン描くので、分厚いに越したことはないのでは?と言われそうですが、
それはそれ、カバンの中で嵩張らないのに、これまた越したことはありません。
(矛盾ですか?ハイ、そうですね。(笑))
まぁ、トラベラーズノートに、併用中のリーガルパッドを何枚か挟んでいますし、
メモパッドも何枚かだけを切り取って挟んでいますので、
これで良いのかな?とも考えるのですが、ちょっと・・・う〜〜ん・・・なんですよね。^^;;
(嵩張る問題はクリア出来ていますがね。)
昨日のブログに書きましたが、松浦弥太郎さんの著書・「日々の100」で紹介されていた、
「5x3の情報カード」の存在を知りましてね。
これは!と思った次第なんです。
紙の大きさは、メモパッドとさほど変わりませんので、
トラベラーズノートに挟み込むことが出来ます。
それなら、メモパッドで良いんですけど、この情報カードは、”強度”があるんですよね。
そうしますと、使い方は変わってきますね。
例えば、その日のやることなどは、情報カードに書き込んで、
ポケットにでも入れておけば良かったりします。クシャッとなりませんしね。
そのまま捨てるメモとして、あるいはしっかり残すノートとして、
メモパッドでは出来ない使い方を、適度な大きさのまま実現できるわけです。
また、大きめの紙に書きたい欲求については、引き続き、リーガルパッドで大丈夫です。
関連ブログ:
大人の”じゆうちょう”?色々と試しまして、「リーガルパッド」がお気に入りになりました。
元来、手帳のリフィルで、月間や週間のスケジュールなど、
型が決まったリフィルを上手く使いこなせた試しがありません。(自慢ではありませんが。)
結局は、”自由帳”的な使い方をメインとしながら、
時には清書をしたり、時にはデジタルに転記したりして、
思えば、デジタルとも並存し、手帳ライフを過ごしておりました。
他方、手軽に持ち運べるモバイル性を志向しながらも、大きく書ける紙面を求めたりと、
あたかも、スマホとタブレットの距離感よろしく、
ああだこうだと、手帳をめぐる冒険を、これまで続けてきました。
この情報カードを用いることで、最適解にたどり着いたのでは?と思っています。
そして。
メモパッドにはない、情報カードのポテンシャルとしては、
”持つ喜び”を感じられるということかもしれません。
例えば、メモトレイといった、小道具の存在ですね。
松浦弥太郎さんは、レシピボックスを使われているようですが、
その松浦さんのカウブックスから、素敵なメモトレイが出ているではありませんか! (笑)
機能として、そして暮らしを彩るアイテムとして、
ワタシ的には、情報カードのある生活が、ハマりそうな気がしています。
多く、また素早く書くことを志向しつつ、キッチリ書く習慣が身につきそうです。
まずは試運転を。経過はまた、報告します。